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青い鯉のぼりプロジェクト@宮城野

こんにちは


昨日の雨から一転気持ちの良い青空の仙石原です。


皆様ご存知でしたでしょうか。

「青い鯉のぼりプロジェクト」


2011年3月11日に1000年に1度といわれる大地震が東北地方を襲いました。

内陸部は大きく地割れをし、沿岸部はかつてない大津波で何もかも流されてしまいました。

そして、尊い命が何万と失われました。


幸い仙台にいた僕、体調を崩して病院にいた父、学校にいたすぐ下の弟は無事だった…が、

この津波で母、祖父、祖母は未だ行方不明。5歳の弟は遺体となって見つかった…。

地震後必死に年老いた祖父母と幼い律を連れて津波から逃げた母。

父との電話で話してる最中通話は突然切れた…



特徴が似てると連絡があり、遺体安置所に行くとそこには冷たくなった律が…

冷たくて動かないけれどその顔は本当に寝ているみたいだった。

夢だよね?これ覚めるんだよね?何度も自分に問いかけた。

まだ見つからない母や祖父母を探し、瓦礫をいくつも、いくつも避けても変わらない時間だけが過ぎて行く

その風景の中で、泥だらけの「青い鯉のぼり」が出て来た…。


年の離れたかわいい伊藤家のアイドル!やんちゃで、お母さんが大好きで一時も離れない甘えん坊。

鯉のぼりは僕等上の兄弟の時より大きな本家からのプレゼント。

自分の鯉のぼりでもないのに喜んでたっけ…。

前日インターネットでフラダンスの動画を見て戯ける律は、

当たり前の日常を幸せと思わせてくれる。そんな笑顔だった。

その時確かに聴こえたんだ。

「健ちゃん!今年もお空に律の鯉のぼり高くあげてね」って…。

僕は家の仕事もそっちのけで鯉のぼりを近くの川で洗い、

母や祖父母達への思いも乗せ次々と出て来た四匹の鯉のぼりを家の在ったあたりに空高く揚げた。

「律!見えるか!」

天高く揚げた鯉のぼりが喜んでるかのように風にのって体をくねらせ泳ぎ始めた。

鯉のぼりは天に昇って竜になりやがて伝説となる。

青い鯉のぼりは子鯉で「家族」のシンボル。

青い鯉のぼりを弟の律や同じ東日本大震災で亡くなったこども達の為に、

地震や津波の心配の無い大空高くに揚げてください。

そしてもし不用になった「青い鯉のぼり」がありましたら私達に送ってください。

私達の街や人々の復興のシンボルとして、

そして亡くなったこども達が寂しくない様に沢山の青い鯉のぼりを空高く揚げたいと思います。





上記の文章は、東松島市で生まれ育った「伊藤健人さん」が書かれたものです。

この、伊藤さんの思いとともに、「青い鯉のぼりプロジェクト」は全国で行われているようです。


そして、仙石原のお隣の宮城野で、

今年、3月9日(月)~3月11日(水)まで

約200匹の「青い鯉のぼり」が掲揚されます。

IMG_0782.jpg

やっと常磐自動車道も復旧が終わったとニュースで流れておりました。



4年の月日が経っても、まだまだ大変な問題がたくさん残っていますね。

せめて、伊藤君のおっしゃっているように、地震も津波の被害もない、気持ちよく晴れた青空のもと

青い鯉が元気に泳いでくれることを、祈るばかりです。


皆様もどうぞお出かけください。

追悼イベント・募金等、詳細はこちら → 





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